株式会社ピュアの扱う健康食品
株式会社ピュア(本社・愛知県名古屋市)は、健康食品を中心に、自然派化粧品、健康機器などの企画、卸、販売を行っている会社です。ピュアの掲げる健康三原則「自然と安全と機能性」基づいた3000種類以上の商品を取り扱っています。その中でも知られているのが健康食品。ピュアでは、酵素やローヤルゼリー、ビタミンなど、健康に良いとされている成分を配合した様々な健康食品が販売されています。
↑写真はピュア・ノニエキス。このような健康に関する食品やサプリ系が主力商品だ。品質には問題ないとのことだが・・・ (クリックで商品詳細ページへ)
問題となったピュアの健康食品販売方法とは?
株式会社ピュアでは、ピュアステーション、ピュアプラザ、ピュアハウス、ピュアファーマ、ピュア宅配サービスなど、さまざまなスタイルで健康食品等の販売を行っていますが、平成20年5月、「特定商取引に関する法律」に違反するとして、ピュアを含めた全7社が東京都から3カ月間の業務停止を命じられました。
ピュアの健康食品の販売方法(ピュアステーション)で問題となったのは、「餌付け商法」と呼ばれる販売方法で、被害は主に高齢者。新聞の折込みや個別配布などのチラシを利用し、「格安の食料品を販売する」などと告知して人を集め、数ヶ月間オープンする会場(ピュアステーション)で健康不安をあおるような情報を提供しながら、時間をかけてピュアの高額な健康食品の売買契約を結ばせていた、というものです。
ピュアの健康食品そのものはどうなのか?
今回問題になったのは、催眠商法に類似した手法で、ピュアの高額な健康食品を契約させていたこと。ピュアの健康食品そのものが問題とされたのではありませんでした。現に、業務停止を命じられた東京都内の店舗以外では、販売が続けられていました。
株式会社ピュアの公式サイトでは、「厳しい品質管理、そして徹底した衛生管理のもとに、安心できる商品を目指して企画・開発しています。」と、自社の健康食品やその他商品へのこだわりをうたっています。
健康食品は、あくまでも一般の食品よりも健康に良いと称して売られている食品です。企業側も、自信のある商品であれば正々堂々と販売するべきであり、消費者も十分に商品の品質や製造、販売している会社の本質を見極める目を養う必要があるでしょう。
